アトリエにて
久々のブログ更新、でも巷では色々な事が起きている。逆に若い子ども達がいるお陰で色々な出来事がありその解決やら何やらにかりだされと言いつつも忙しく充実してるんだろな…などとぶつくさと考える。
今日は横浜市のとあるアトリエに仕事を時短して、真ん中と末っ子を連れて伺う。というのも同居母(彼らにとっては祖母)が1月に急死し、第一発見者となってしまった彼らの受けたインパクトをどの様に昇華して良いのか分からず悶々としていた処に自由創作アトリエを主宰されている方を友人より紹介してもらい本日初訪問&体験。
主宰者の方がとても自由で最初から全てを受け止めて下さる方故に、次男も末もほぼ最初からルンルンで創作開始。まず意外だったのが新年度5年になる次男が「工作なんて幼稚園以来してない(そんな事はないのだけど)」などと言いながらとても楽しそうに粘土をいじりだした事。末っ子は何時もの変わらぬ率直さで創作を楽しみだした。ああ、この空間と時間が必要なんだと直感。そうしたら主宰者の方から私もカラーセラピーを兼ねて一緒の時間にぬり絵をしてはと提案を受け4月から毎月2回そのアトリエに通う事に。もはや自発的な創作活動の場を学校では見出せない私にはとても興味深い場が出来たかな。
気になる俳優
この年代の方々、とてもしっかりと自分を発信している人が多いなぁと感心しきり。ヒューマニティ溢れる彼の思考に、親としてはどの様な子育てをされたのか志尊さんの保護者さんに聞きたい!
プラスチックフリー
プラスチックが出回るまではどこの国でも容器持参だったのよね。どんな生き物も便利さ、簡易さの方向になびく習性はあるのだろうけど、人間はそのスピードが速すぎて環境を破壊するどころか他の生き物をも物凄い速さで滅亡に追い込んでる。
どんな教育がよい?
子ども達には自分とは違う他者を排除するのではなく、受け止めた上で違うけど何故その様に考えるのか互いに突き詰めていきながらも感情に流される事なく全く対極の相手でも価値を認め合える様になって欲しいなと思ってる。
その為には感情的にならず、論理的思考で展開していくのが無駄な争いをしないで歩み寄り、妥協も受け入れて調和を目指す。
「妥協」て響き、日本語だと何かを諦めて(仕方なく)合意に至る的な感じで悪く取られがちだけど、英語の同義語となるとcompromise 。comはcommunication 等と一緒の相手がいて互いに、そして共に何かを成し得る感じ。promiseはpromiseで合わせるとjoint promise互いに約束する。https://www.ldoceonline.com/jp/dictionary/compromise
このcompromise、凄く大事な戦略の一つだと思う。
その為にはやはり単一民族自覚(錯覚)が未だに強い傾向の日本でより多国籍な環境で体感しながらそのスキルを身につけて欲しい。そんな私の希望の強い味方はIB(国際バカロレア)教育なのかなという気がしてるこの頃。